- 30代未経験だとWebデザイナーになるのは無理なのでは?
- 30代未経験からでもWebデザイナーになる理由を知りたい
- Webデザイナーになるための具体的な方法は?
- 実際に30代未経験からWebデザイナーになった人の話を知りたい
- 30代未経験で今からWebデザインを学ぶのは遅いのでは?

青森に住みながら、30代未経験で助産師からWebデザイナーにキャリアチェンジをしました。
そんな自分だからこそ、こんな疑問を解決できる記事を書きました。
32歳の時にWebデザインの学習を始めて、今では出勤時間が0分、自宅で楽しくWebデザイナーの仕事をできるように!
未経験からWebデザイナーになったにも関わらず、独立からたった1年5か月で年商500万円を達成して、自宅で働きながら毎月30万〜100万円の収入を得ることができています。
30代未経験でもWebデザイナーになれる具体的な方法とわたしの実例を解説しますので、しっかり読み進めてくださいね。


30代未経験でもWebデザイナーになれる理由を徹底解説
30代未経験でもWebデザイナーになれる理由は以下の3つです。
- 30代でも問題なし!経験や年齢よりスキルが重要だから
- 30代ならではの経験や知識を仕事に生かすことができるから
- Webデザインの専門性は需要が高いから
わたし自身も30代で本当にWebデザイナーになれるのか最初は不安でしたが、35歳の今、Webデザイナーの仕事ができています。
ひとつずつ、詳しく解説しますね!
30代でも問題なし!年齢よりもスキルが重要だから
30代ででWebデザイナーに転身することは可能です。
年齢よりも「Webデザインができる」というスキルが重要視されますし、Webデザインに関わる他のスキルも含めて評価されるからです。
例えば
- 前職の業界経験を活かして、Webデザインができる
- Instagramの集客ができる
- イラストが得意
- Webライティングができる
など、
年齢よりも「あなたには何ができるのか」というスキルや経験が大切なんです。
もちろん経験は人によって異なってきますが、「どんなスキル」があるのか掘り出しをしてみましょう。



わたしは初めてのホームページ制作を受注した時、助産師という前職の経験も一緒に評価していただけました。
Webデザインスキルがあるということは前提になりますが、年齢だけでは評価されないため挑戦する価値があります。
30代ならではの経験や知識を仕事に生かすことができるから
実はWebデザインの仕事、30代の自分が持っている経験や知識を付加価値としてプラスできます。
なぜなら自分が持っている経験や知識を掛け合わせることで、クライアントが求めているWebデザイナーになれる可能性があるからです。
- 前職の業界に詳しい
- 動画編集の経験がある
- マーケティングに関わった経験がある
- 人とのコミュニケーションが得意
- 資料作成が得意
などです。



仕事で関わってた業界を知ってるから制作に役立ちそう!
年齢がネガティブに捉えられがちですが、経験したことは価値が高いです。
自分の経験を洗い出してWebデザインに活かしていきましょう。
Webデザインの専門性は需要が高いから
コロナ禍を迎えて以来、様々な事業がオンライン化を余儀なくされ、Webを使った集客や販売に力を入れるようになりました。
オンライン上の集客や販売にはWebデザインのスキルが必須です。
- バナーの作成
- SNSの投稿画像
- ホームページで事業を紹介する
- LP(ランディングページ)で商品を販売する
など、事業の先にいるお客様にとって魅力的かつ使いやすいWebデザインが求められているんです。
専門性が高いWebデザインという分野だからこそ需要は高くなっています。
30代未経験からWebデザイナーになるための基本スキル
30代未経験からWebデザイナーになるための基本スキルは以下の4つです。
- デザイン知識とWebデザインの基本原則を理解する
- Webデザインツールの基本と使い方
- HTMLやCSSを使用したコーディングスキル
- +αでスキルを身につけると付加価値アップ
わたし自身も4つの基本スキル、プラスαを身につけて未経験からWebデザインの仕事を獲得してきました。
ひとつずつ、詳しく解説しますね!
デザイン知識とwebデザインの基本原則を理解する
Webデザインにセンスや才能は必要ありません。
なぜならWebデザインには基本となる原理原則があるからなんです。
- 近接
- 整列
- 強弱
- 反復
実はデザインの四原則をおさえるだけで、劇的にデザインのクオリティが変わります。



Webデザイン学習中の頃に「整列」を意識しただけで、デザインがかなり改善されました!
デザインの基本的な知識と原理原則を理解して、常に使っていきましょう。
Webデザインツールの基本と使い方



Webデザインツールはどこまで学習したらいいの?



前提として基本的な機能を使えることが必要!
Webデザインを仕事にするためにはデザインツールを使えることが必須です。
使える=仕事に使えるレベル
となります。
IllustratorやPhotoshopのスキル
デザインといえば、IllustratorやPhotoshopですよね!
今はCavnaなどの手軽にデザインができるツールもありますが、Webデザインの業界のスタンダートがIllustratorやPhotoshopなんです。
- バナーを作成できる
- ヘッダー画像を作成できる
- ホームページのデザイン作成ができる
- LPのデザイン作成ができる
- Illustratorでロゴが作成できる
など、ツールを使えるだけではなく、ツールを使って実際の制作物を制作できるということが重要になります。
ベースとしてIllustratorやPhotoshopのスキルは身につけておきたいですね!
Canva
業界のスタンダードはIllustratorやPhotoshopだとお伝えしましたが、実はcanvaも実務に使うことがあります。
SNSの投稿画像など、制作後にクライアントがデザインを編集していく場合にとても役立つからです。
例えば
- Instagramの投稿デザイン
- スライド作成
など、デザインテンプレート作成の実務はCanvaを使うことがあるんです。
IllustratorやPhotoshopのスキルに加えてCanvaも使うことができると、仕事の幅が広がります。
htmlやcssを使用したコーディングスキル
HTMLやCSSといったコーディングスキルがあると、Webデザイナーとして仕事の幅が広がるだけではなく単価アップにも継続的な仕事にもつながります。
コーディングは難しいと思われているスキルですが、実装スキルがあるWebデザイナーは重宝されます。
クライアント様からバナーなどのデザイン制作と一緒に、コードを書いてバナーを表示してほしいと依頼がありました。
わたし自身はWebデザインスクールでコーディングを一通り学んだので、バナーの実装は基本的なコーディングで十分実装できます。
デザインができて実装もできるという人材は意外と少ないんです。
もちろんデザインスキルだけでもお仕事は獲得できるのです。
コーディングの知識があるとコーディングを予測しながらデザインができますし、コーダーさんとのコミュニケーションもスムーズになりますよ!
+αでスキルを身につけると付加価値アップ
+αでスキルを身につけるとWebデザイナーとして付加価値アップが望めます。
少し厳しい言い方かもしれませんが、デザインスキルがあるということはどのWebデザイナーであっても前提だからです。
例えば
- SNS運用のスキルを身につける
- Webライティングができる
- コピーライティングができる
など、Webデザインに付随するスキルを身につけておくと、スキルの掛け算でWebデザイナーとしての価値がアップします。
わたし自身もInstagramの運用を勉強して、インスタ集客を実践して強みにしていきました。
Webデザイナーとしてのスキルを学ぶ方法
Webデザインを学ぶならどの方法が良いのか、悩みますよね。
Webデザイナーとしてのスキルを学ぶ方法は以下の4つです。
- 独学で学ぶ(オンライン教材、書籍、動画教材)
- Webデザインスクールに通う(対面またはオンライン)
- 職業訓練校で学ぶ
- 30代だからこそスクールでの学習がおすすめ
ひとつずつ、詳しく解説していきます。
独学で学ぶ(オンライン教材、書籍、動画教材)
Webデザイナーとして独学で学ぶ方法は、時間や場所に縛られずに好きな時に学習ができます。
まずは自分のペースで学んでいきたい方、Webデザインの学習を体験してみたい方におすすめの方法です。
例えばWebデザインのトレースができる書籍を購入して、実際に手を動かして学んでみる。
コーディングの学習ならプロゲートというオンライン教材を使ってみるなどです。
まずはWebデザインの学習をスタートするという意味で、オンライン教材、書籍、動画教材は始めやすい勉強方法ですね。
Webデザインスクールに通う(対面またはオンライン)
お金を払ってプロから学ぶことができるWebデザインスクールに通う方法です。
スクールはWebデザイナーになるためのカリキュラムが整っているので、効率よく学ぶことができます。
最大のメリットはカリキュラム内の時間で学べるということや講師に質問したりフィードバックをもらえる環境であるということです。
スクールによってカリキュラムや指導方法は異なるので、入学前は必ず下調べや説明会に参加することをおすすめです。
学習のゴールがはっきりしているスクールで効率良く学ぶのも選択肢です。
職業訓練校で学ぶ
職業訓練校でWebデザインを学ぶこともできます。
要件を満たす場合は求職者支援制度の給付金を受けながら学ぶことも可能です。
Webの基本から学べて、eラーニングで学べることもあります。
受講期間が短いと3か月、短期間でWebデザインに関するたくさんのことを学んでいかなければなりません。
学習コストを抑えたい、給付金を受け取って学びたい方におすすめです。
30代だからこそスクールでの学習がおすすめ
わたしは32歳から学習をスタートしたということもあり、スクールで学ぶことを選びました。
結果としてスクールでの学習を学んで本当に良かったと感じています。
理由は2つ!
- 学んだ知識をすぐに活用して実案件に繋げることができた
- いつでも質問できる環境が学習の安心と自信になった
はじめは独学でスタートしようと、Photoshopを独学で学んでみました。
でも制作した作品は素人感満載で、これはプロから学ぶしかないと痛感したんです。
女性にとって30代は仕事のことはもちろん、ライフステージも変わるタイミング。
独学で時間をかけて先の見えない未来に進むよりも、お金をかけてでも効率よく最短で学ぶことを選びました。
30代未経験からWebデザイナーになるための5つのステップ
30代未経験からWebデザイナーになるための5つのステップはこちらです。
- webデザイナーに必要な基本知識・スキルを理解する
- 理解したWebデザインスキルをアウトプットする
- プロや先輩からフィードバックを受けてレベルアップする
- 転職や案件獲得、フリーランスに向けて準備する
- 実績づくりは大切な最初の一歩!まずは1つ実績をつくる



とても大切なステップで、わたしも通ってきた道なので詳しく解説しますね。
webデザイナーに必要な基本知識・スキルを理解する
webデザインは基本知識とスキルが必須で、必ず身につけなければならないことです。
理由は簡単で、webデザインは「センス」ではなく、基本知識を使った根拠のもとに成り立っているから。
例えばデザインの4原則のうち「近接」。
同じ意味合いをもつものをグルーピングして配置しますが、Webデザインには必ず根拠があるんです。
基本知識とスキルを身につけることで、Webデザイナーとしての土台が完成します。
理解したWebデザインスキルをアウトプットする
Webデザインの学習で大切なのが、アウトプット。
せっかく知識を身につけても実際に手を動かしてアウトプットしないことには、1ミリも上達しないんですね。
バナーの制作方法を学んだら、トレースをしてみたり、自分でバナーを制作してみる。
最初はうまくできなくても、数をこなしていくことで力はしっかり積み上げられます。
プロや先輩からフィードバックを受けてレベルアップ
作成した制作物はプロや先輩からフィードバックを受けましょう。
フィードバックを受けることは、自分では気がつかない改善すべきポイントやもっと制作物がブラッシュアップできるポイントがわかるからです。
わたしも先輩からフィードバックをもらい、最初の頃はたくさんの修正をしていました。
めげずに先輩からたくさんのフィードバックをもらったことで、少しずつレベルアップできたんです。
転職や案件獲得、フリーランスに向けて準備する
Webデザインスキルを身につけて、プロや先輩からフィードバックを受けたら次は転職や案件獲得の準備。
フリーランスを目指す場合も同様に準備を進めていきます。
「まだ実績がないから」
実績がないという理由で何もしなければ、転職も案件獲得にもつながりません。
自主制作したものをポートフォリオにまとめる、気になる企業の情報収集をスタートするなど、準備を進めていきましょう。
実績づくりは大切な最初の一歩!まずは1つ実績をつくる
Webデザイナーとしての最初の一歩、実績は誰でも1つからスタートです。
実績が1つできれば、次の仕事に繋がりやすくなったりポートフォリオも充実したりします。
身近な人に声をかけてみたり、交流会に参加してWebデザインーであることをアピールして案件を獲得するのもひとつ方法です。
まずは1つ実績をつくってWebデザイナーとしての一歩を確実に踏み出しましょう。
30代未経験でWebデザイナーを目指すときの注意点
30代未経験でWebデザイナーを目指せるならメリットしかない!?
しかしながら注意点もありますので、要チェックです。
- 年収が一時的に下がる可能性を受け入れる
- いきなり独立することは避ける
- 上司が年下になる可能性を受け入れる
- 継続的な学習とスキルアップが常に必要
- 結果に焦らず、コツコツ継続することが大切
詳しく解説しますね!
年収が一時的に下がる可能性を受け入れる
未経験からWebデザイナーへのキャリアチェンジを考えている人は、年収が一時的に下がる可能性を受け入れる必要があります。
Webデザインは新しい仕事の分野で、1からの経験だからです。
これまでキャリアを積んできた業界の仕事では正社員のお給料だったのが、契約社員やアルバイトからのスタートになることもあります。
フリーランスなら数千円や数万円の案件からスタートすることも。
実務経験を積み、スキルを身につけるための一時的な投資と考えて乗り切りましょう。
いきなり独立することは避ける
Webデザイナーとして実績がない状態でいきなり独立することは避けた方が無難です。
収入が突然途絶えるということは、想像以上に自分の気持ちを不安にさせることもあるからです。
実際にわたしも過去、いきなり仕事を辞めて起業しようとしたことがあります。
でも何をしたら良いからわからず、お金のことが不安になってしまい結局は就職をしました。
まずは副業から始めて、独立後の収入の目処がたったら独立の準備をしましょう。
1年分の生活費となる貯金があって、経済的に余裕があるなら独立してコミットするのも一つ選択肢です。
上司が年下になる可能性を受け入れる
30代未経験のWebデザイナーで転職した場合、上司が年下になる可能性を受け入れましょう。
年齢よりもスキルと経験を重視する業界の性質によるものだからです。
年齢ではなく、上司がもつスキルや経験値を学ばせてもらうという姿勢が大切。
とはいえ、Webの業界も年齢は様々なので、職場で出会った仲間とともに仕事を頑張っていきたいですね!
継続的な学習とスキルアップが常に必要
Webデザインは継続的な学びとスキルアップが常に必要です。
なぜならデザインのトレンドは変化していきますし、新しい知識もどんどん増えていくから。
学習をストップするとスキルは現状維持となり、やがて古いものになってしまいます。
どんな仕事でも同じですが、継続的に学び続けることとスキルアップは大切なことです。
結果に焦らず、コツコツ継続することが大切
結果に焦らずコツコツ継続するということをやめないでください。
理由はWebデザインの学習は始めたからといってすぐに結果が出るものではないからです。
わたし自身もそうでしたが、学習を始めた当初はデザインが苦手で本当に下手でした。
Webデザインは筋トレのようなものなので、毎日の積み重ねがやがて結果に結びつきます。
【実体験】未経験からWebデザイナーへ30代でキャリアチェンジ



30代未経験でもWebデザイナーになれる?



ここからは未経験からWebデザイナーへ30代でキャリアチェンジをした実体験をお伝えしますね。
- 助産師/看護師からフリーランスWebデザイナーへ転身
- 自宅で働き出勤時間は0分、会社員の収入超えを実現
具体的に実体験を解説していきます。
助産師/看護師からフリーランスWebデザイナーへ転身
元々は大学卒業後に助産師/看護師として、11年ほど病院を中心に働いていました。
当時も仕事を頑張っていた方ではありましたが、想像以上に体力的・精神的に過酷な仕事でした。
- 勤務開始30分前には出勤して前残業は当たり前
- 忙しいと休憩時間がほとんどなし
- 忙しい夜勤は朝までエンドレス
- 夜勤をやらないと手取りのお給料は17〜18万円
- 上下関係が厳しくメンタルが病んだ時期もあり
- 人出が足りない職場では24時間以上勤務したことも
- 人出が足りなくて無理だと感じてもやらなければならない
人の命をお預かりする仕事でしたので、厳しさは否めないのですが、それでも帰宅すると一日中動きっぱなしだった足はパンパンに浮腫み、身体は汗まみれでした。
そんな状況でもキャリアを積んだら道が開けると信じて、大学院にも進学。
日中働き、大学院の授業に出席をして、その後夜勤へ向かう。
当時の自分としてはできることを精一杯やっていたのですが、学歴を積んでもお給料に変わりはありませんでした。
夜勤がない仕事に転職をしたことでお給料が下がった
きっとこれから変わる、そう信じて看護業界でキャリアを積んでいこうと転職を決意。
しかし夜勤をやらない教員の仕事だったのでお給料は下がっていましたね。
そんな状況に少しずつ違和感を覚えるようになりました。
「こんなに頑張っているのに、苦しいし状況は変わらない」
「こんなに苦しい人生はもう嫌だ」
そんな気持ちになり、仕事を変える方法を模索し始めます。
自宅で働き出勤時間は0分、Webデザインで月商30万円〜100万円を実現
仕事を変えたい、個人で収入を得たいと思うようになり、最初はとにかく情報収集をしました。
そこから投資のセミナーに行ってみたり、恐る恐るブログをつくってみたり、Webライターに挑戦したりしました。



起業塾にも入って勉強しましたが、当時は集客ができず、思い返すと4〜5年くらいは本当にうまくいかなかったです。
そんな状況でも諦めきれずに、何か仕事になるようなことはないかと自分を棚卸ししたところ、独学で学んだWordPressが仕事になると知りました。
ホームページをつくったり、バナーなどの画像をつくるWebデザイナーという仕事がある!
「これなら個人でも仕事ができそうだ」
そう思ったわたしは、とにかく仕事と働き方を変えたい一心でWebデザインスクールの受講を決定。
起業塾で学んだことを活用して在学中からモニター制作の集客を行い、卒業する頃にはホームページ制作を受注するようになりました。
今ではWebデザイナーとして毎日自宅で働き、出勤時間は0分!
さらには会社員の収入を超えて2023年は独立からたった1年5か月で年商500万円を達成しました。
大変なこともたくさんありますが、未経験で30代からでもフリーランスWebデザイナーになることができます!
まとめ:30代からWebデザイナーになることは可能【遅くない!】
30代からWebデザイナーになることは遅くありません。
- 年齢よりも実際に持っているスキルが重要
- 30代の生活経験や前職の知識がWebデザインの付加価値になる
- デザインの基本原則の理解が必須
- Webデザインツールを使いこなす
- HTML/CSSの基本的なコーディングができると仕事の幅が広がる
- スクールで学ぶことが30代には効率的
- 30代でも自宅で働くフリーランスWebデザイナーになることが可能
30代でキャリアチェンジをすることに不安が気持ちがあるかもしれません。
しかし、今の現状を変えたいなら今がいちばん早いですし、青森という地方に住んでいるわたしでも叶えることができました。
諦めずに学習を続けてお仕事をいただくことができれば、Webデザイナーとして働くことが可能です。
一歩踏みだすことが新しい世界に入るきっかけとなります。
この記事が参考になれば嬉しいです。
よくある質問
最後によくいただく質問にお答えします。
未経験でもWebデザイナーの仕事を見つける方法は?
未経験でもWebデザイナーの仕事を見つける方法は、自分の周りに声をかけることです。
いきなりクラウドソーシングや初めてのクライアントワークは不安な気持ちが大きく、難しく感じることがたくさんあるかもしれません。
すでに自分と繋がっている人と仕事をするなら、信頼関係ができていてコミュニケーションもスムーズです。
わたし自身も最初の案件は当時繋がっていた人に直接「Webデザイナーの仕事をスタートして、バナーや名刺がつくれます」と声をかけて仕事をいただいていました。
まずは自分の周りに声をかけて、小さな案件でも良いので仕事をするということにチャレンジしてみましょう。
転職する際に最も重要なスキルや知識は何か?
転職する際に企業から評価されるポイントは、「人の役に立つサイト(デザイン)が制作できるか」ということです。
Webデザインは情報を伝えるためのツールでしかありません。
Webデザインは意図した情報が伝わらないと制作した意味がなくなってしまいます。
ただ見た目が良い、おしゃれなだけではなく、使いやすさや情報へのアクセスがスムーズになっているかが大切。
企業はその点を重視しており、転職する際に重要なスキルであり知識です。
30代未経験から始めるWebデザイナーの最初の一歩は?
30代未経験から始めるWebデザイナーの最初の一歩は、楽しみながら学習に挑戦することです。
30代はライフステージが変化したり、これからキャリアが変わっていく変化が大きい時期。
不安や心配な気持ちがあるかもしれませんが、まずは楽しんで学習をするということが知識もスキルも身につきやすいです。
学習方法も座学ではなく、手を動かしてPhotoshopなどのツールを実際に触って学習することがとても大切。
Webデザインは手を動かして初めて上達します。
毎日できるようになっていることに目を向けながら、楽しんで勉強を進めましょう!